ーヴァイオレットは高い精神性を象徴する色です。
ウォーターヴァイオレットのタイプの人は、ヴァイオレットの色が象徴するような高い精神性を持っています。
しかし、どんなに優れた資質を持っていようとも、人と関わることがなければそれを発揮することはできません。
ウォーターヴァイオレットのエッセンスは、冷淡で人を遠ざけるような印象を与えることなく
花の色が象徴する知性と精神を人々を分かち合うことができるように助けてくれます。ー
（引用：「花と錬金術」 東昭史 ）
最近、「ウォーターヴァイオレット」というフラワーエッセンスを飲んでいました。
ウォーターヴァイオレットはその名の通り、静かな流れの水や泉の中に凛として立っている、薄紫色のお花。
茎は細く、根は水中に浅く張り、
ウォーターヴァイオレットを必要とするのは
一人でいるのが好きで、
フラワーエッセンスの本には
【バランスが乱れた状態】
自尊心が高くて人と距離を置きがち
プライドが高く他人の世話になりたくない
他人に干渉されるのが嫌い
近寄りがたい
人付き合いが苦手
【バランスがとれている状態】
バランスのとれた人間関係がつくれ、人との関わりが楽しくなる。
心をオープンにし、気楽に人付き合いができる
のように書かれています。
バランスが乱れた状態のウォーターヴァイオレットには、とても親近感を覚えます。
・一人でいるのが大好き。
・休日、一人で家に何時間だっていられる。
・価値観が違う人、話が合わない人たちと一緒にいるくらいなら一人で好きなことをしていたい。
・自分の世界観についてや、「友情とは？」みたいなことを話すのは大好き。
・だけど世間話は苦手。
・でも、大勢で打ち解けて楽しそうにワイワイやっている人たちが少しうらやまし
それが私と思っていました。
そんなに変わりたいとも思っていなかったのですが
こんなにぴったりと感じるんだから ウォーターヴァイオレットも一度は飲んでみよう、と思ったのです。
これまでフラワーエッセンスの効果は「劇的に」感じることが多かったのですが、
今回は気が付くとなんだか楽になってる？というような、
気がつくと、なんだか親しいわけではない人といても
心の扉を閉めない、リラックスしている自分がいました。
前だったら絶対なかったのですが
銀行の窓口の人に
「今日はみなさんカープなんですね！」と自分から話しかけたり
（行員さん全員がユニフォームを着ていたのです）
会社の更衣室やお手洗いで一緒になった同じフロアで働いている、そんなに親しいわけではない人に
「きれいな色のニットですね～」なんて声をかけてみたり。
「何を話そう？」と頭で話題を考えるのではなく
ふっと感じたことをそのまま言葉にのせる感じ。
前よりも自分でいることが楽になったような、
人と関わることが少し楽しくなって来たような、
小さいけれどうれしい変化を楽しんでいます。
ウォーターヴァイオレットはサクラソウ科ホトニア属の植物で、「スミレ科」のお花ではないのですが
ヴァイオレットという名前がつけられているように、FESのヴァイオレット（スミレ）にも通じるところがあるようです。
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