少し嫌な気持ちになることがあって、
ああ、わたしこういうことで悲しい気持ちになるんだなぁーと
下を向いてとぼとぼと歩いていたら
道端の草むらに、小さな西洋タンポポのお花が1輪、輝くように黄色く咲いているのを見つけました。
わぁーーーーーーーーーー
一瞬で目の前が明るくなり、吸う息が深くなるのを感じました。
それは、まだまだ暑い夏の日に一輪だけ咲いた小さな小さなたんぽぽだったけど
本当にまぶしいくらい黄色くて。
わたしの心に光を持ってきてくれて。
下を向いて歩いててよかったな、とまで思うほど。
背丈が低くて、少し上を向いて元気に歩いている時には気づかないけど、
うつむいて歩いているような、少し元気を失くしている人の心に明かりを灯すために
「黄色い」花を咲かせてくれてありがとう。
薔薇や百合のように華やかで目立って高貴な花ではないけど
今日のわたしには薔薇や百合ではなかった。
どんなお花にも
どんな人にも
他のお花や人ではない、その人にしか出来ない役割があるのだと感じます。
これはたんぽぽではなくてバターカップ(和名:キンポウゲ)だけど、
同じように、背丈が低くて、小さいけど黄色く輝くように咲いているかわいいかわいいお花。
このバターカップのお花とフラワーエッセンスが大好きなのですが、
今日出会ったたんぽぽのおかげで、
バターカップの教えてくれていることが すとん、と腑に落ちた気がします。
ー経歴、職業、成功度などで人を判断する価値観に影響され、
自分自身を過小評価し、自信をなくし、自分のあり方に疑問をもつ傾向の人に。
人のあるがままと内なる魂の価値を深く理解することの大切さを教えます。ー
「FESフラワーエッセンスハンドブック」より
うん。元気出た^^
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