アロマセラピーとは
植物の力を借りて、忙しい日常を送ることで崩れてしまいがちな私たちの心身のバランスをとり戻す植物療法の一つです。

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植物療法にはハーブ、アロマセラピー、フラワーエッセンス、漢方などなどがありますが
アロマセラピーでは植物の「香り」、そして「精油(アロマオイル)」を使います。
精油(アロマオイル)のこと
精油とは、自ら動けない植物が置かれた土地で生き延びるために何千年、何万年もかけて作り出した成分や仕組み、生命力がギュッと濃縮されたもの。
この植物の叡知、生命力を借りることで私たちの心身のバランスを取り戻してくれるのがアロマセラピーです。
また精油は「脂に溶けやすく、かつ成分がとても小さい」という化学的な特徴を持っているため
皮膚を通過して血管にまで入り、血液に乗って各組織、細胞にまで届くので
アロマトリートメントを受けると細胞から元気になることが期待できます。
香りのこと
「香り」は嗅覚を通って私たちの感情や本能に直結している「大脳辺縁系」にダイレクトに届き、
その後自律神経系・内分泌系・免疫系をコントロールしている視床下部に届きますので、
好きな香りを嗅ぐだけでも心身に好ましい影響を期待することが出来ます。
難しい理屈を抜きにしても、植物のいい香りに包まれるだけで心がほっと緩みますよね^^
アロマセラピーって、なんとなく「ふんわりした」イメージがあるかもしれませんが実はとってもパワフルなんです。
実際、フランスやベルギー、ドイツなど外国では医療機関でも精油が使われています。
そして、だからこそ、使う精油の品質がとっても大切です。
当サロンでは、ベルギーのメディカル・グレード Pranaromの精油を使っています。
また、セラピストは
メディカル・アロマセラピーのNARD Japan認定アロマ・セラピスト/アロマ・インストラクターの資格を有していますのでご安心ください。