【FESヴァイオレット】~他者のあたたかさを信頼する~

会社や組織、集団の中にいるのはあまり得意ではありません。

心から気が合うわけでもない人たちと何を話せばいいの?

私が感じていることを話したところで共感してもらえるわけでもないし。

表面的なことを話して疲れるよりは、一人で本でも読んでいたい。

昔から、そういうタイプ。

でも、心からは気が合わなくても、一緒にいて楽しい人もいるし

共感してもらえなくても、新しい気づきや発見があることもあるし

自分と違う考えや価値観の人と話すことで学ぶことも多いし

何より、これまで学校でも、部活動でも、会社でも、それ以外のところでも

たくさんの人に支えられ助けられて来た。

落ち込んでいる時に慰め、励ましてくれたり

私の能力を信じてチャンスを与えてくれたり

いつも気持ちのいい笑顔で元気をもらったり。

そんな人たちのおかげでこれまでやって来れたんだなぁ、ということに
気づかせてくれた、ヴァイオレット。

ヴァイオレット

■学名:Viola odorata
■和名:すみれ

ヴァイオレットのタイプの魂のエネルギーは高度に洗練され、
精妙でかつデリケートな愛らしさに満ちている。

このタイプは自己を他者と分かち合いたいと願うが、
しばしば集団の中で傷つきやすく感じ、
自己の感覚が失われてしまうのを恐れて引きこもってしまう。

内面はとても温かいのだが、外からは冷たくお高くとまっているように見える。

この状況を打開するための鍵は、他者のあたたかさを信頼する力だ。

すみれの花の香りは、太陽が射してあたたまった空気によって持ち上げられるまで
感じることができない。

ちょうどそんな風に、このタイプは自らのエッセンスを、
あたたかさを通して流し、他者に送り届けることを学ばなければならない。


ヴァイオレットのエッセンスは、この魂の意識を

「自己を失ってしまう」という恐れから、

「自分は他者によってあたためられ、日の光を浴びることができる」

という信頼へとシフトするのを助けてくれる。

そうして、この美しい魂の性質が世界と分かち合うのを可能にしてくれる。

ー「フラワーエッセンス・レパートリー」より抜粋ー

~外に向かって大きく羽ばたくために自分自身を守るわたしをそのまま認めます

他人のあたたかさの間でそんな私の本質があらわれます

わたしはもともと外に向かうため愛のつばさをつけて生まれてきたからです ~

ーFES花のアファーメーションカードよりー

LoggaWiggler / Pixabay

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